こんばんは、メプゥッスの山川です。
先日からMe Pousse/メプゥッスのブログやfacebookでもご紹介している壱岐ウェディングの前日。
壱岐結婚式の前入り
私、山川は式の2日前に壱岐入りしていたので、スタッフを港までお迎えに行きました。
前日入りするお花屋さん、バルーン、ヘアメイクスタッフの4人がこのフェリーにて福岡から壱岐入り。
他県では珍しい光景かもしれませんが、ほとんどがこうして壱岐へ。せっかくなのであまり見たことがない方に向けてちょっとした動画をアップしていきますね。
壱岐フェリーきずな
当日のフラワーや会場の装飾などの搬入の為一旦壱岐文化ホールへ向かいます。
搬入後後は一旦ランチへ
珈琲庵 赤とんぼ
以前は壱岐文化村の近くにありましたが、移転して今の場所、高校橋から壱岐高校の方へ少し行ったところへ。名前に珈琲庵とついている事だけあり、もちろん美味しい珈琲が飲める壱岐でも老舗の喫茶店です。
珈琲庵 赤とんぼ
電話番号:0920-47-0789
住所:長崎県壱岐市郷ノ浦町片原触32
食べログ:https://tabelog.com/nagasaki/A4205/A420502/42010630/
※移転後、食べログが更新されていないみたいです。
入口にはレトロなかき氷機?がお出迎え(これディスプレイに欲しいなぁ・・・)
おなかを満たした後は、会場設営まで時間があったので、スタッフと壱岐の名所を観光する事に
半城湾(はんせいわん)
半島を隔てて郷ノ浦の北側に存在する湾で、三方を山に囲まれ、西部が外海に開いています。湾内では真珠やカキの養殖が行われています。
半城湾の魅力①チューリップ
この半城湾の近くにはこのように今の時期はチューリップがたくさん咲いています。思わずテンションが上がってスタッフと一緒に♪
半城湾の魅力②桜
春時期の半城湾はこのチューリップ、3月下旬から4月上旬ならこの様な桜の絶景も魅力ですよ。
半城湾の魅力③海桜
4月2日にも壱岐に行ったのですが、その際の半城湾は海桜もすごく綺麗でした。深い入り江の海沿いには、ツクシヤマザクラなど約20種類、150~200本が自生しています。
半城湾クルーズ
遊覧船は同市郷ノ浦町の麦谷漁港を発着し、45分ほどで湾内を巡ります。海面すれすれに咲いた桜を身近で見ることが出来ますよ。
また、真珠の養殖いかだやサンゴ礁を見ることもでき、変化に富んだ景色を楽しめるようになっている壱岐の魅力が堪能できるスポットの1つです。
せっかくなので、結婚式の会場準備の時間まで壱岐の魅力をアテンドすべく、自称壱岐観光大使である山川がスタッフを連れていろんな壱岐のスポットに案内しました。(あくまでも自称です、壱岐のお偉いさん、認定してください)
続いてのスポットに行く途中の風景。のどかで良いですね。福岡で疲れた体もこんな自然を見ると癒されてリフレッシュできます。
猿岩(さるいわ)
続いては壱岐と言えばの名物観光スポット、猿岩。黒崎半島のさらに先端にある高さ45mの海蝕崖の玄武岩で、そっぽを向いた猿にそっくりな事でそう名付けられました。自然にこういう形になったというのも驚かされますね。
また、壱岐島誕生の神話による8本の柱のひとつでもあります。ちなみに 駐車場脇には壱岐市のお土産が揃う「お猿のかご屋」があります。
黒崎砲台跡
猿岩から1分ほどのところにあります。昭和3年から6年までの年月をかけて作られたそうです。
口径41cmのカノン砲二門の砲台で砲身の長さ18.83m、弾丸の重さ1t、最大射程距離約35km、同じ規模の砲台が韓国釜山と対馬にもあるそうです。この黒崎砲台は実際には一発も実弾を発射することがなかったとも言われています。
実際は巨大な地下要塞ですが猿岩展望所の売店裏の山道を少し登ると、砲台の巨大な穴を上から見ることができます。
ドンドン行きましょう。18年間住み慣れた壱岐なら、観光スポットまでもスムーズに行けるものです!
鬼の足跡
郷ノ浦町の西端、牧崎の先端にあります。玄武岩の海蝕崖の絶壁上に広がる草原に開いた周囲110mの大穴です。長い歳月をかけて波が浸食した海蝕洞の先端部が、陥没してできた穴です。
壱岐を代表する観光スポットの1つで、地元では「大鬼のデイが鯨をすくい捕るために踏ん張ってできた足跡で「鬼の足跡」と呼ばれている伝説があります。ちなみにこの時のもう片方の足跡は勝本町辰ノ島の蛇ケ谷にある足跡とも言われています。
ツインビーチ
最後はここ、ツインビーチ。塩樽海水浴場と小水浜海水浴場を合わせて通称「ツインズビーチ」と呼びます。
小さな入江にある美しい砂浜の海水浴場で2つの海水浴場は小さな岬を巡る遊歩道で結ばれ、シーズンオフにはジョギングする人たちもいます。静かなプライベートビーチですので、個人的にもおすすめの壱岐の観光スポットです。
壱岐の観光を堪能した後はオンモードへ!!!
壱岐結婚式の準備
さて、短時間で効率良く壱岐を堪能した後は、披露宴会場である壱岐文化ホールへ戻って準備を始めます。
以前のブログ:壱岐文化ホールで結婚式【打ち合わせ編】 で紹介した際でも分かるように普段はレッドを中心とした会場なのですが、お二人のコンセプト「海」をイメージする会場へと変えていきます。
これまで壱岐で行う披露宴はデフォルトのまま使う方が多かったようですが、私たちMe Pousseはお二人のコンセプトに合わせて会場全体や装飾などを変えていきます。
スタッフ手分けして、少しずつ形を変える会場。翌日の披露宴が楽しみです。
また、完成した会場の様子は後日のブログで紹介していますね。
旅館 太公望(たいこうぼう)
今回の宿泊先は「旅館 太公望」。ロビーには「山川グループ」と記載されたボードが・・・(いつの間にか命名されていたようです)
旅館 太公望
電話番号:0920-47-1373
住所:長崎県壱岐市郷ノ浦町麦谷触1601-1
今日の準備と明日の結婚式、披露宴の成功を願って、プランよりランクを上げた壱岐の新鮮な板盛を頂きました。ちなみに、福岡の場合このランクの板盛は気軽に頼めない程のオシャレな値段ですが、さすが壱岐。良い意味クオリティーと値段が全然合っていません。これも壱岐の魅力ですね。
以上、Me Pousse/メプゥッスがおくる「壱岐結婚式の前日と壱岐のオススメ観光スポット6選」でした。
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